ゆるくいきたい

書きたいときに書きたいことを書く

生きててくれたらそれでいい

本当は違う記事を用意していたんですが、推しの発言にびっくりしたのでその話を。



恩返しって、と思ってしまって。

私は推しには自分のためにがんばってほしいと思ってます。
ファンのためにがんばる必要性なんてないと思います。
だって推しが役者という職業を選んだのはファンのためじゃないでしょ?
自分のためでしょ?
少なくとも私は推しのお仕事を見てるだけで、あなたにお金を渡したり、お仕事を紹介したりはできないよ。
ぶっちゃけてしまうと推しが引退しても世界は回るし、私は生きていられる。
悲しいとかの感情の話は置いといてね。

去年の春、私にとって1人目の推しだった人が引退しました。
私がその人のことを知ったとき、その人は22歳でした。
1番ではなくなったけど、5年近く好きで応援してました。
引退を知ったとき、目の前が真っ暗になって涙が止まりませんでした。
たくさん優しい言葉をかけてもらいました。
たくさんの笑顔をもらいました。
発表された時点で引退まで舞台の仕事はなく、もう2度とあの人の芝居が観れないんだ、あの人の笑顔を見れなくなるんだ、と数日何も考えられませんでした。
発表から引退まで1ヶ月あったので、その1ヶ月はその人のことを思い出す期間にしました。
引退の日、やっぱり泣いたけど、大好きな人が決めた道だから、これからの人生もがんばってほしいなってそう思いました。
どこかで今日もあの人が笑っていたらいいなと今でも思います。

そして去年、もう1人推しになったことはなかったけど好きだった役者さんが引退しました。
前述の1人目の推しの引退から約半年でした。
あれ、私厄年だっけ?と疑ったくらいでした。

その間に元推しの結婚とか色々あって本当に去年は個人的に散々な1年でした。

でもね、私今生きてる。
呼吸してるし一応健康。
すごくツラくてたくさん泣いても明日は来るし、舞台行くのもやめてない(やめようと思ったけど)。
だからなんとかなるもんだなと思いました。

これは私がたくさん好きな人がいるから。
ちなみにこの1番ツラかった期間、なによりも支えだったのはトラちゃんでした。
ちょうど1人目の人の引退発表から引退するまでがダイステⅡの公演と被ってて、私が舞台行くのをやめなかったのも、前向きになれたのもダイヤのAとトラちゃんのおかげ。

推しには推しの人生があって、私たちファンはそれをとやかく言う権利はない。
結婚もカノバレ(隠してほしいけど隠さなきゃいけないわけじゃない)もファンへの対応も引退も休業も、推しの好きなようにすればいい。
だって推しの人生だもん。


だからね、恩返しだなんて思わなくていいんだよ。
みんな自己満足なんだから。
私は推しにしてほしいことなんてない。
そりゃあちゃんと仕事しろよとか思うことはあるけど。
でもね、極端に言えば健康に生きててくれたらそれだけで満足なんだよ。
元推しがSNS持ってるのに使わなすぎて生存確認さえできなかったから、もう心臓止まってなきゃいいとか言い出したこともあったからさ、もう何も怖くないなって思う。
俳優としてはどうかと思うけど。


極端な話、1人目の引退以降、この人たちはいつか私の目の前からいなくなるという考えを持つようになりました。
いや、当たり前なんだけどさ。
でも少なくとも今はそのときまで、もしくは私が嫌になるまでは推しのことを私なりに推していこうと思ってます。

推しに俳優以外にやりたいことができたとき、ファンがいるからって理由でやめることを躊躇してほしくない。
やりたいことはやってほしい。
だって推しの人生は推しのものだから。
周りを見て悩まなくていい。
姿を見れなくても、声を聞けなくても、私の中に俳優であった推しは残るから。
大事な記憶だけいつまでも持ち続けるから。

だからね、ファンのためとか、恩返しとかそんなふうに思ってほしくないな。
推しにはいつだって自分のために俳優でいてほしい。